スペースが空けば埋めたくなる
誰でも、「ズルい自分」と
「賢い自分」という相反する
存在があることを気づく瞬間
があるだろう。
ある人が、
・傷つかないように
・損しないように
・失敗しないように
・めんどくさくならないように
と自分だけが守れればいいという
考え方を持っていたとしよう。
そんな姿勢・態度だと、何か問題が
起こったとき
無意識に、反射的に、瞬間的に
「ズルい自分」が高い確率で現れる
可能性が高いだろう。
そして、何かをごまかし、誰かに
嘘をついてでも自分を守ろうと
することになるだろう。
逆に、
・たとえ、傷を負っても
・いくらか、損しても
・ある程度、失敗しても
・多少面倒くさくても
やりたいことを貫く
そういう姿勢・態度であれば、
誰かを守ろうとしたときなど
逆境に追い詰められるほどに
「賢い自分」が現れる可能性が
高くなるだろう。
結果、
そういう状況下であればこそ
現状を打破するひらめきや
ファインプレーが生まれる確率
が高いのではないだろうか。
だとすれば、
「ズルい自分」が現れるのか?
それとも
「賢い自分」が現れるのか?
それこそ自分の意思次第なのでは
ないだろうか。