足元にあった最強の営業ツールとは?
人は、誰でも思い込みというものが
あります。
では、その最たるモノは?
それは恋愛ではないでしょうか。
なにせ恋は盲目とも言いますし(笑)
「もう一度生まれ変わっても彼(彼女)
と付き合います。」
「もう彼(彼女)から一生涯離れない。」
人は恋をするとこんな無邪気な思い込み
をします。
たとえ、周りからみると「?」な感じ
でも当人たちはいたって真剣
(なつもり?)。
恋は、一過性の風邪のようなものと
言われることもあります。
ちなみに恋という字は「心」が下に
付いてるが、愛は「心」が真ん中に
あります。
つまり、下心の「恋」を、真心の
「愛」にいかに育てられるかってこと
ですよね。
残念ながら、「愛」にまで育て上げる
ことができなければ、その「恋」は
いずれ終わることになります。
そして、思い込みが強かった分その
ショックは尋常じゃないのは想像に
難くないでしょう。
でも、実は傷ついたり、落ち込んだり
する必要なんてありません。
釣れない言い方ですが、
「愛」に育たない「恋」は、とっとと
終わった方がいいんです。
「早く、お互いの方向性の違いに
気づいてよかったね」ってことです。
いつまでも未練たらしく
「こんなにもあなたのために尽くして
きたのに・・・・」なんて恨みごと
言っても儚いだけです。
冷静に考えれば、「愛」に育たなかった
「恋」だったという事実を受け止める
だけのことです。
その過去を惜しんで別れを延ばすなんて
人生のムダのような気がしてなりません。
お互いにベストの相手ではなかった、
別にもっと素晴らしい相手(縁)が
いるよということです。
過去の執着を捨て前に進もうよって
ことです。
ところで、そもそも「愛」って別に
異性間だけに限った話ではありません
よね。
物、動物、子供、親、友達、地域、
日本人、人類・・そして、会社や
組織など
いわゆる
森羅万象の根底に流れるもの
ではないでしょうか?
では、「愛」とはなんでしょう?
(究極の)愛=◯◯◯◯
そして、愛の力が強い人とは、
◯◯◯◯の力が強い人です。
そんな「愛」の話、面と向かって
話す機会は中々ないのではない
ないでしょうか。
それは、個人にとっても組織に
とっても重要なことに違いはない
はずなのに。
それでも、気恥ずかしさも手伝って
避けがちな話題かもしれません。
ところでこれは、私の研修の中での
重要なキーワードの一つでもあります。
あなたはあなたの組織は、「愛」に
ついて真剣に考えたことありますか?