カリスマリーダーのリーダーシップに頼る危険!?
自分がエネルギーに満ちていれば、
エネルギー切れの人やそれを奪って
いる人が分かってくる。
また、自分の心が静かに落ち着いて
いれば、自分が調子を崩す直前や
周りの人の些細な変化や心の乱れを
感じるようになる。
多くの場合、リーダーとなる人は、
エネルギッシュな人が多いのでは
ないだろうか。
もちろん、表面的には寡黙な人も
いるが、それはエネルギッシュ
でないわけではない。
見た目は、寡黙ではあっても、
頭はクールかつハートは熱いはずだ。
そもそもエネルギーは、
どうやったらあげられるのだろうか?
実は、それは意外にシンプルだ!!
「これぐらいで、いいや」と出し惜しむ
ことなく妥協や手加減しない。
もう、「これ以上は、もう無理、限界」
というところまでフルパワーを出し尽く
そうとする卓越した意識(考え方)と
姿勢だ。
そのために、まずできることは、
「思い込み」という燃料を有効に活用
しようということ。
ただし、「思い込み」はマイナス面にも
ブレる危険性があることは自覚しておく
必要がある。
故に、あくまで「プラスの思い込み」を
上手く利用しようということだ。
たとえば、人とすれ違いなりそうなとき
「ぶつからないように」と思えば思うほど、
むしろお互いに同じ方向に避けて、却って
ぶつかりそうになった経験はないだろうか?
同様に「失敗しないように」と思って
それを避けようとすればするほど大きな
失敗の罠にハマってしまうことに・・。
そんな消極的な低い姿勢では、前例のない
難しい局面の打開は図れない。
「どうせやるなら・・・」
「せっかくやるなら・・・」
「とことん、やってやるぞ!」
と自分は絶対出来るというという
「プラスの思い込み」が重要だ。
たとえ、それが根拠のない自信で
あってもだ。
元来元気だからエネルギッシュで、
かつパワフルというわけではなく、
エネルギッシュに活動するから元気で
パワフルにみえるのではないか。
この「プラスの思い込み」を
ゆるぎなき信念といえるところまで
昇華・成長させていくことが重要では
ないでしょうか?