感謝とは、“感情の一種”なのか?
72億枚という数字!?
さて、72億枚という数字から何を
連想されますか?
もしかすると、今はもっと増えている
かも知れません。
それに、最近では電子データ上でも
飛び交っています。
これはビジネス上では、必需品。
実は、先ほどの数字は、1年間で使用
される名刺の数なんだそうです。
(数年前読んだ本の数字)
名刺の由来とは?
そもそも、名刺の由来ってご存じ
ですか?
昔、中国で竹や木を削って名前を
書いたものを「刺」と言ったそう
です。
なので、「名刺」となったのだ
そうです。
営業の神様選ぶ最強ツール!
ところで、12年間連続して世界一の
セールスマンとしてギネスブックに
認定されたジョー・ジラード氏を
ご存じだろうか?
言わずと知れた、彼は伝説の自動車
セールスマンだ。
1日最高18台、
1ヶ月最高174台
1年最高1,425台、
1日平均6台
15年間通算1万3001台
もの新車を販売した。
誰もが認めるまさにセールスの神様と
言って過言ではない。
その彼が、著書「私に売れないモノは
ない!」の中でこう言っている。
「顧客を獲得するツールとして
大事なものを1つ選べ言われたら、
非常に難しい。
しかし、どうしても1つ選べと言われたら
「名刺」を選ぶ。
しかも、それは会社から支給される名刺
ではなく私専用の名刺だ。
顔写真も入っている。
もちろん、特注分のコストは自分持ちだが、
惜しくはない」と
だとすれば、セールスの神様をして
そう言わしめる秘密のパワーが名刺に
はあるのは疑いようがない。
要は、その使い方・活かし方といった
力量が試されるということだろうか?
たかが「名刺」と侮るなかれですよね。