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塾長の考え(塾長になって34年目)⑧

一木康広

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テーマ:塾長の考え

AIへの依存
今から7年前と言うと、

2019年くらいということか。

(もしかしたら2018年かも)




そのときに勧められた「AI」。




そのシステムの売りは、




①生徒がある試験を受ける。

②その結果をAIが分析。

③最適な学習ルートを作成。

④効率的な学習が実現できます!




おおむねこういう感じだった。




なぜ大手FCの塾や予備校が、




この「AIシステム」をありがたがって、




導入したのだろうか?







当時私にはよくわからなかった。




集団授業に対抗して、




「それよりも優れていますよ!」




をアピールするはずの個別指導塾が、




(最新「AI」で)

「あなたのお子さんの弱点を解析!」

「何を学習すればいいかわかる!」




などといった宣伝チラシや広告を、




出していたが、




(今まで)

「どんな個別指導をやってきたんだよ」




という思いが私の中で大きくなり、




「やっぱりその程度だったんだな」




と各個別指導塾のやっている、




指導のレベルを想像した。







実は北斗塾の卒塾生で、




宮崎大学に進学した生徒の何人かが、




北斗塾以外の塾で「塾講師」として、




アルバイトをしてたので、




ちょいちょいそこの塾の実態を、




聞いていた。




「やっぱりな…」




と思っていたが、




その「AIのシステム」を導入して、




高らかに宣伝している様子で、




さらにその指導レベルを確信した。

(その当時の話)




で、現代(2026年の話)に戻す。




その当時多くの塾が、




「AI(システム)」に魅了され、




それに飛びついていたわけだが、




これからまさに(いやもうすでに)、




似たことが起きると思っている。




もうおわかりだろうが、




今の「AI」は塾側にではなく、




生徒たちのスマホの中にある。

(あるいはタブレット)




そして当時の「AI」と違い、




学校から出された宿題の問題をも、




解いてしまうというレベルだ。




この便利さに惑わされる塾が、




当時と同じように複数出てくると、




私は予想している。







ハッキリ言おう。




学力がそれなりに高い水準である、




問題意識をもった生徒。

(例えば九州大学合格レベル)

(例えば医学部医学科合格レベル)




こういった「出来上がっている」、




そういう生徒ならば使いこなす。

(「AI」を解答出力マシーンにしない)




なぜなら、彼ら彼女らは、




程度に差こそあれ「自立型」だから。




自立型人間でない生徒ならば、




どうなるか。







例えば、




毎日塾に来なければ勉強もしない。

学習習慣も確立していない。




そんな「依存型」の生徒ならば、




どうなるか。




「AI」を宿題解答マシーンとして、




扱うことは間違いない。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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