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塾長の考え(塾長になって34年目)⑦

一木康広

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テーマ:塾長の考え

初心者
私の趣味は将棋である。




そのおかげで今大変助かっている。




それは何か?




「AI」との付き合い方だ。




●集団授業

●「AI」の使用を強調

●毎日塾に通う(自習)ことを奨励

●特定の教材を1番だと薦める

●「優秀な先生の授業だ」と誇張

●「ルート〇〇」みたいな秘策を披露




今回も、

この6つの内容をしている塾や予備校が、

陥っている「落とし穴」の説明の続き。




以上6つの「落とし穴」は、

塾により、




1.わかっていてやる(確信犯)

2.わかっていない




この2つに分かれる。




「1」の場合は論外で、

その根本にあるのは「商業主義」だ。




「2」の場合は意図的ではない。

故意ではない。(わざとではない)




そこの塾長(または講師)が、

塾という仕事のキャリアの途中であり、

試行錯誤中なのでしかたがない。




いずれ「間違い」だったと、




わかる時が来るし、




そのときに「良心」があれば、




修正(訂正)もするだろう。




それまではそこの塾生も、

その親御さんも、

お付き合いするしかない。




さて、




今から7年前くらいの話。




某メーカーから、




「『AI』を使った指導ができますよ」




と営業をかけられた。




そこは今では塾業界内では有名で、




そこの「AI」を取り入れた塾は、




「お子さんの弱点がわかります!」

「最適な勉強をAIによって設計!」




といったような宣伝文句で、




自塾の最新性をアピールし始めた。

(当時)




最近は下火になっているようだが…。







無理もない。




それで生徒の成績が上がる、




「決定打にはならない」




そのことに気がつき始めているから。




各塾が。




そもそもだが、




個別指導の塾でありながら、




「AI」を使わないと、




生徒の弱点を見つけられないとは、




どういうことなのか?




「当塾では『AI』を取り入れていて」




そんなことをしなくても、




テストをしてその答案を分析すれば、




生徒の弱点などは丸わかりだ。




「いやいやそうではなくて…」

「何がですか?」

「何のどこから勉強し直せばいいかを」

「はぁ…」

「一瞬でわかるシステムなんですよ」

「生徒がですか…ふ~ん」




その説明を当時いろいろと聞いたが、




今から7年前の時点で、




「これは北斗塾の指導の15年前だな」




と私は見抜くことができた。




だから契約はしなかった。




宮崎県の塾では北斗塾への営業が、

実は1番早かった。




その後、1~2年くらいたつと、




宮崎にあるフランチャイズの学習塾や、




某予備校でどんどん導入された。




FC本部の人間が説得されたわけだ。




だが、




私にはそのシステムの、




「未熟さ」が見えていた。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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