同業者の大切さ
不動産屋さんと建築屋さんって仲良しです。
売地をお預かりしたら、建築屋さんに「お客様でご希望に合う方がいらっしゃれば是非ご紹介してください」
って情報を持っていきます。
また、「良い土地ありませんか?」と建築屋さんからコンタクトもあります。
需要と供給のバランスが取れているので、ビジネスとして考えれば当たり前のお話しですね(^^)
先日、新築住宅の新人営業マンの方から「なかなか仕事が取れなくて落ち込んでる」ってお話しを聞きました。
建築って競争が激しい業界で、建物を売るだけじゃなくって、お客様と初めてお会いしてから、建築、
お引き渡し、アフターサービスまで、ものすごく長い時間をお客様と共にする尊いお仕事です。
それぞれの建築屋さんが○○の家とか色んなモチーフを打ち出されてありますが、実際に建てる家は
間取りや立地や日当たりがそれぞれが違うので、全く同じものを見て買って頂くわけではないから、形が
有るようで無いのが建築だと思ってます。私が勝手に(汗
その営業マンの方は、「○○の家ってすごく良いんです」と本心で言ってらっしゃいました。
私、その言葉を聞いて、この方は今は売れなくても、きっと良い営業マンになるだろうなと思いました。
お客様にお家を進めるその営業マンが、一番のファンなんですから。
会社の内情は分かりませんが、私が上司ならお客様の為にも、この営業マンの方に伸びて頂く努力
をしたいです(*^-^*)
営業マンがいっぱいいっぱいになる前に、なるだけ早くお客様に理解される日が来ることを祈ります☆