岩本克彦プロのご紹介
「説得納得」で中小企業事業者からの信頼を得る(2/3)
生計のために始めた仕事が、結果的に本業の推進力に
岩本さんは大学卒業後、名古屋の児童福祉施設で労務関係の仕事をしていました。当時の施設での労働環境は現在と違い、奉仕的な要素も多く労働する環境としては、問題も多かったのだそうです。岩本さんは、ご自身が働くなかでこのような環境の職場を改善したいと、社会保険労務士の勉強に取り組みました。勤務しながら資格取得のための勉強は難しかったため、3年間の施設勤務生活に終止符を打ち、退職後、資格取得のために猛勉強をした結果、2年目で資格を取得、その翌年に津市で開業しました。しかし無名で経験もない社会保険労務士に仕事の依頼はありません。そこで知り合いの紹介で電気温水器の修理で生計を立てていました。数年後、ここでの仕事で蓄えた資金をもとに、岩本さんは津市を中心に中勢地区の中小企業事業者に向けて、労災保険加入案内のダイレクトメールを送り営業活動を開始。このときから社会保険労務士としての本格的な業務がスタートします。この頃に関わった顧客は、現在も続いている方がほとんどだとか。岩本さんの「説得して、納得して」もらう真摯な姿勢が、事業者の厚い信頼を得てきたのは、この実績が物語っています。
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