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エアコンが主役の冬の舞台で名脇役は

倉本和幸

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テーマ:空調機器の疑問、一答涼暖!

今日は立冬…
暦の上でも、冬の始まりを告げる時期となりました。
早いところでは、クリスマスの装飾を施す店舗もありますね。

さて今回は、
この冬にエアコンの活躍を引き立てる脇役アイテムをクローズアップ!
テーマは3つ。
それは「きれい・うるおい・ながれ」です。

まず「きれい」。
この時期は、特にウイルスや細菌が活発になりがち。
その抑制のために~空気清浄機~を。

そして「うるおい」。
肌荒れやパサツキの原因となる乾燥した空気。
そうした状況の改善と
湿度を上げれば体感温度も上がる効果を期待して
~加湿器~を。

最後に「ながれ」。
暖房していると、暖かい空気は天井の方へ上がっていきます。
すると足元は寒いままで、室温のムラが発生してしまいがち。
そのムラをなくすために室内空気の流れをつくる
~サーキュレーター~を。

これらはエアコンと一緒に使うことで、
快適さをより引き出すええ仕事をしてくれます。
ですから、
エアコンが主役の冬の舞台で名脇役となるのは間違いなし!

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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