空調機器に指定以外の冷媒ガスの使用は
「省エネ」や「創エネ」など、エネルギーに対する注目は高まるばかり!
そんな中、エアコンなどの調節をうまく管理して省エネしようとする
「調エネ」という言葉も出てきました。
最近のエアコンの設定温度の管理は、1℃単位で調節することが容易になりました。
ところが、かなり昔のエアコンとなると温度調節がダイヤル式のものがあります。
温度表示の機能もないため、
温度計をおいてもらわないと室温が何℃なのかさえわかりません。
エアコンの冷房節電のキーワードは、28℃。
しかし、ダイヤル式温度調節エアコンでは、
室温に応じた調節は難しいところです。
ただ、「調エネ」する方法はあります。
それはサーモスタット、即ち温度調節装置を利用する方法です。
この装置とダイヤル式エアコンを連動させ、サーモスタットで28℃に設定。
冷房時、室温が28℃より高ければ運転し、低くなると停止させることが可能です。
エアコン本体の運転制御を改造すれば、「調エネ」タイプに大変身!
節電機能のないエアコンでも、
技術的工夫を施すことで生まれ変われるかもしれません。
そんな知恵を発揮できるところが、ウチの会社のええところ!
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