信頼できる保守メンテ業者の見分け方は

建築設備の保守メンテ業者は数多く、
どこにどう信頼して任せてええものか、
見分けるのは難しいものと思います。

管理を任せたい範囲にもよりますが、
その範囲を明確にしておかないと、後悔することになるかも…。

ウチの会社では、空調の保守メンテもさせてもらっているのですが、
契約先のメンテ業者ではどうにもならず、
相談をもちかけられるケースがございます。

それは、任せていたメンテ業者が設備異常の特定はできるけれども、
その対処が全くできないので困ってしまう経緯が背後にあるようです。

保守メンテ業者は数あれど、
点検から修理まで全面的に自社フォローできる会社は、
あまりないように思います。
点検はするものの、その不具合をお客様に報告・助言するだけで、
改善に至るまで具体的な修理や整備ができないのは問題です。

建築設備を幅広くカバーできる保守メンテ業者は、
各分野に詳しい下請との連携をうまくはかりながら
対応しているのが実情でしょう。
ですから、困ったことは下請にふるだけのところもあるようです。

そういう意味では、
自社で責任もって対応してくれる業者こそ、
信頼性の見分け方につながるのではないでしょうか？

各設備の保守メンテは、その範囲を明確にして、それぞれの道のプロに任せる！
そうすれば、きっと保守メンテが活きたものになるはずでっせ！

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