空調機器に指定以外の冷媒ガスの使用は
空調されるお部屋の広さは、エアコン選定において重要なポイントです。
最近は、会社の事務所や店舗・飲食店、
さらには一般住宅のリビング・ダイニングのスペースと、
間取りを相当広くとられているところをよく見かけます。
エアコンは、店舗オフィス向けから家庭用に至るまで、
スペースに応じたさまざまな商品がラインナップされていますが、
スペースの広さだけにとらわれた機種選定をすると、
効率がよくないケースもでてきます。
例えば、平面が長方形の部屋を想像してみてください。
この部屋はかなり広く、
ルームエアコン1台くらいではとてもまかなえないものとします。
すると、皆さんは能力の高いエアコンにされますか?
それとも、ルームエアコンの台数を増やされますか?
ここで考えてほしいことは効率の問題です。
長方形の部屋のスペース全てに空調の必要性があるかをお考え頂きたいのです。
ひょっとすると、スペースの半分に人がよく集まるとか、
時間帯によって使うスペースが変化するという条件が確認できるかもしれません。
そうなれば、エアコンを複数台設置される方が効率がいいのです。
それを、エアコン1台なら安く済むし何とかなると思い、
能力の高いエアコンを設置すると、効率は悪くムダな電気を消費するだけですわ。
小スペースで区切られた間取りのところは、
エアコンメーカーのカタログを目安に機種選定してもらってもいいかもしれませんが、
空調スペースが広ければ、効率よく空調するアイデアが必要となります。
そのアイデアは、みなさんの希望や用途を考えると多種多様!
ウチの会社は空調効率の問題にも臨機応変に対応いたします。
設備としての合わせ技が得意な弊社に、ぜひ相談しておくれやす!
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