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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

「熱意」じゃなく「情熱」やないとアカン!

2011年12月12日

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

コラムカテゴリ:ビジネス

「情熱」と「熱意」にはどんな違いがあると皆さんはお考えですか?

私自身、「情熱」に強い思い入れがあります。
また、空調を扱う者として熱にこだわりもあります。
だからこそ「情熱」の「熱意」に、熱に対する思いの差を明らかに感じています。

「熱」につく漢字は「情」と「意」。
漢字構成からすると、「情」は(こころへん)に(あおい)。
一方、「意」には(したごころ)がつきます。

「熱意」には、経験や実績を積み重ねていくにつれ、
仕事を要領よくこなすために、ついつい下心がはたらいてしまう感じを受けます。
しかし「情熱」には、心が青いがゆえの力強さがあると思っています。

例えば、甲子園に出場する高校球児とプロ野球の選手を想像してみてください。
プロ野球の選手なら、
今までの経験と実績の中で最高のパフォーマンスを発揮するために、
下心で計算する部分も持ち合わせているはず。
それは結果が全ての世界だから、当然だと思います。
コレが高校球児の場合、負けたら終わりの中で必死にプレーしますよね。
その青臭さには、時として大人では想像できない力強さを感じることさえあります。
また、下心のないまっしぐらなプレーだからこそ感動が生まれます。
これぞ青春!
そんなまじめでひたむきなものが仕事にも必要と考えています。

ウチの会社では空調で扱う熱に加え、
お客様のためにまじめに、まっしぐらに、ひたむきな仕事ができれば
企業価値が上がると信じています。
だから、「熱意」じゃなく「情熱」やないとアカン!
経験や実績におごることのないよう、
これからも仕事を通じて「情熱」をお届けするつもりです!

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