工場の空調設備で電気代削減の方法は
全国の電力会社の節電要請状況をみると、
数値目標を掲げたところは関西電力と九州電力のみ。
九電は昨冬の使用最大電力比5%以上であるのに対し、
関電は10%以上となっています。
店舗や飲食店のことを考えると、
ご利用になられるお客様のために快適な店内環境にしておく必要があります。
ただ、意識せざるをえない節電・・・。
このような時期に、エアコンをどのように運転することが望ましいのでしょうか?
そのコツは、エアコンのリモコンにつまっています!
リモコンで設定温度や風向風速、運転切替だけされているケースがほとんどでしょう。
もちろん節電にとって、これらの操作は重要です。
あるエアコンメーカーでは、設定温度を1℃抑えることで
約10%の省エネになると言っているところもあるくらいです。
また、風向風量は室内の空気循環と温度分布をよくしてくれます。
実はもうひとつ、タイマー機能を活用していただきたいのです!
営業時間や客数動向による室内負荷の変動を見越してタイマーを設定します。
時間帯で人の出入りが変わるようなところには、有効な機能といえます。
エアコンメーカーごとにいろいろと工夫されたタイマー機能が、
店舗オフィスエアコンには装備されていると思います。
タイマー機能のコツをつかめば、
人の出入りに応じてリモコン操作をイチイチ変える手間も省けます。
これで店員さんもエアコンも効率よい動きに!
せっかくの機能ですからフル活用していただき、
少しでもエネルギー問題に貢献できれば、
お店のイメージアップにつながるかもしれまへんで!
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