飲食店イメージに影響する空調機の姿
先日、テレビなどでおなじみの
森永卓郎氏の講演会に参加させてもらいました。
「変化の時代の企業経営」がテーマでしたが、おもしろおかしく、
ときにはまじめにリズムよくお話しされる森永さんの世界に、
最前列にいた私は吸い込まれてしまいました。
講演会の中、興味深い話がいくつかありました。
そのひとつは技術についてです。
日本の技術は確かにすばらしいけれども、
まじめすぎて陽気さに欠けているというのです。
技術は英語で~ART(アート)~と訳すことができます。
すると、技術もあれば芸術もあると…。
これらふたつのアート、すなわち
もっとおもしろおかしく見せるための芸術的センスと、
すごいぞこれはと思わせる技術がうまく混ざり合えば、
不景気な世の中に立ち向かっていけるのではないかというお話。
私の会社でも空調設備を取り扱う上で、技術は大変重要です。
ただ、誠実・正確な取り組みを第一に考えてしまい、
おもしろおかしく感じさせる部分が少なかったように思います。
私自身、まじめすぎると言われることも結構あったからな~(笑)
だからこそ、技術と芸術というふたつのアートを意識し、
私も会社も遊び感覚を取り入れながら成長していければ
ええんじゃないかと思いました。
実はもうひとつ、森永さんのおもろい話があったので、
次回のメラメラ情熱通信で!
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