Mybestpro Members

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

26.5%も達成できた我が家の節電術

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

先日、関西電力の8月の電気使用量のお知らせがポストに入っていた。

電気代を確認すると、ビックリ!
対前年同月比で、26.5%の節電に成功していたのだ。
予想以上の効果に、家族みんなで大喜びした。

我が家で実行した節電術は、下記の通りだ。

1.エアコンは、温度28℃・風量自動の設定で冷房運転
2.できる限り家族が同じ部屋にいるようにし、エアコンは1台だけ運転【複数台運転しない】
3.広いスペースにエアコンの冷気が行き渡るよう扇風機を活用
4.直接日が当たる窓に、日よけのオーニングを設置
5.照明器具は必要なところだけ使用【不要ならマメに消す】
6.冷蔵庫の中に保冷剤を活用
7.部屋に熱がこもっていたら換気を徹底

おそらく、この7つぐらいで節電できたと思っている。
エアコン運転をかけずガマンすることは、ほとんどしていない。

マイベストプロの中で、節電方法についてはいろいろと述べてきたが、
我が家でこのような結果が出て、正直嬉しかった。
しかし、今までどれだけムダの多い生活をしていたのだろうとも思う。
よって、「ガマンやムリをしなくても、ムダをなくせば…」ということを、
我が家では実証できたのではないかと思う。

震災の影響で、取り組まざるをえなくなった節電。
節電生活も慣れてしまえば、そんなに苦にならなかった。
便利で快適な世の中になりすぎて、今までの生活はそこに甘えていたのかもしれない。

今後も節電に対して、エアコン屋として貢献できることを、
そして日常生活の中で意識しなければいけないことを、しっかりと考えていきたい。

夏も後半戦とはいえ、暑さはまだまだ続くようなので、
我が家の節電術がみなさんのお役に立てば幸いだ。


おこしやす!㈱京都設備のHPへ

エアコンの節電効果を上げる方法

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼