東大阪エアコン火災訴訟で思ったこと
前回コラムに引き続き、仕事への意気込みシリーズ!
第2回は~空気を創る~
空気を演出していく考え方には、
空気条件をいろいろイメージできカタチにすることがとても大事。
「創る」と表現するのは、イメージに対するこだわりがあるからだ。
ここでいうイメージとは、
顧客の要望の正確な理解とそれを可能にする技術の選択の融合である。
選択する技術には大きく2つある。
まずは「証(あかし)の技術」。
弊社の長年に渡る経験と実績は、お客様から支持されてきた証だ。
だから、あらゆる現場で期待に応えるべく磨き続けてきた技術も数多いことは言うまでもない。
どういう空気環境が提供できるかを考え抜き、その結果をカタチにする。
それは証として守ってきた技術をうまく活用できてこその話である。
そして「変革の技術」。
時代は刻々と変化し、エネルギー問題も震災の影響で日々深刻化。
節電関連商品も多数出てきており、既存技術での対応では限界を感じることもある。
そこで、空調設備分野にとらわれず、幅広い分野にアンテナをはり積極的な情報収集。
空調とのおもしろいコラボレーションが期待できる技術やモノに挑戦し探求する。
もしくは全く新しいものをプロデュースできるようにする。
これら全てのカギは、私を含めた社員の3つの「かん」だ。
3つの「かん」とは~感・貫・歓~
「感」性を研ぎ澄ませば、時代を「貫」き通せる技術を養える。それが顧客の「歓」びを呼ぶ。
これら3つの「かん」を胸に、冒険していかなければならない技術にも目を向けている。
「証と変革の技術」あってこそ、
これからのおもしろい「空気創り」ができると意気込み、情熱を注ぐ毎日や!
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