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倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

エアコンのドレン配管での注意点は

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:空調メンテの疑問、一答涼暖!

エアコンの冷房運転をかけた場合、
室内機内部からの排水がでますので、
ドレン配管が設けてあります。

ルームエアコンですと、
ジャバラになったドレンホース(写真左)が
よく使われています。

一方、業務用エアコンの場合、
VPと呼ばれる硬質ポリ塩化ビニル管(写真右)を
使用するケースが多いと思います。



みなさんはこの配管の末端(水のでるところ)を
みられたことがありますか?

この末端部分が詰まって排水が逆流し、
室内機から水漏れすることもあります。

また、ドレンホースの末端が障害物などで上向きに
曲がってしまい、排水されず異常が出ることもあります。

これらの点を注意していただき、
容易に排水できるよう、
ドレン管の末端部分の掃除や向きの確認調整を
ぜひお願いします。


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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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