コラム
子供から教わった「いかのおすし」
2011年6月15日
ある日、
子供から「いかのおすし、知ってる?」と言われた。
私は「そら知ってるわ!食べるすしやろ?」と答えたら、
笑われてしまった。
どうも、学校の交通安全教室で習ってきたらしく、
子供への犯罪を未然に防ぐための防犯標語だそうだ。
知らない人について【いか】ない。
他人の車に【の】らない。
【お】おごえを出す。
【す】ぐ逃げる。
何かあれば【し】らせる。
以上をまとめて、「いかのおすし」というらしい。
最近、子供に対する信じられない犯罪が確かに多い。
私が子供のころは、一人で外出し友達と平気で遊べた。
そして、悪さしたりケンカしたりすると、知らない大人
でも親のように叱ってくれた時代であった。
そんな環境の中で、行動の善し悪しや限度を
私自身学んできたと思う。
しかし近年、子供を犯罪に巻き込む者は
善悪の判断も限度もわからないまま成長し、
大人になってしまったのだろう。
自己中心的で身勝手・・・情けない話だ!
「いかのおすし」を子供から教わって、
標語のように意識しておかないと安心して外で遊べなく
なった現状と、子供への社会的責任を果たせない者に
カーッとくる思いであった。
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