エアコンで最高のショールームは
東日本大震災から2ヶ月が過ぎましたが、
エアコン不足は業務用を中心に現在も続いております。
その原因は、エアコン生産上で必要な部品の調達先が
被災し、メーカーが部品供給を思うように受けることが
できなくなってしまったためとも言われています。
そんな中、5月12日の日本経済新聞(朝刊)で
ダイキンの決算報告に関する記事を目にしました。
記事によると、井上会長が震災の影響でエアコンなどの
部品調達に支障が出ていたことに対し、代替品などで解消
できるメドがたったと表明されたそうです。
「復興需要などに向けてどこまで増産できるか挽回策を
検討している」とも話しておられ、
明るい材料として私は受け止めています。
空調の売上高で世界首位となったダイキン工業。
この発言が業界に与える影響は大きいものと思います。
主要エアコンメーカーが、
このまま黙って様子をみることはおそらくないでしょう。
トヨタ自動車でも稼働率の前倒し回復が進む可能性が
出てきたとの記事がございました。
エアコンメーカー全体が厳しい商品供給状況にある中で、
この話が好転の兆しになってくれることを
大いに期待しております。
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