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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

エアコン屋の私が考える「はたらく」意味

2011年5月11日 公開 / 2011年5月28日更新

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

コラムカテゴリ:ビジネス

私はエアコン屋として、
営業したり、施工や点検修理を行ったり、現場監督をやる
など、「はたらく」中でいろいろな経験を積んできた。
また、いろいろな人と出会い、多くのことを学んできた。

そんな私にとって、
「はたらく」とは2つの意味があると思っている。
それは、「働く」と「端楽」。

「働く」は、
人が動いてナンボの仕事ができたかということだ。
エアコンを購入して下さった人や会社、
さらにはその部屋や施設を利用する人たちの笑顔のために
がんばってきた。
だから、感謝されてナンボの世界が「働く」にはある。

一方「端楽」とは、
震災後の間もないときにラジオでふと耳にした。
すごく新鮮だった。
言葉の通り、端が楽できるように「はたらく」。

東日本大震災から今日で2ヶ月。

被災地では、この「端楽」人たちが、
被災者や端にいる家族、近所の人や友人を
楽させてあげたいとがんばっている。
そして国や地域がひとつになろうとしている。
そこには、「端楽」が与える力強さを感じた。

私自身、
「働く」と「端楽」の意味をあらためて肝に銘じ、
これからもがんばって「はたらく」ぞ!


『おこしやす!㈱京都設備のHPへ』
http://www.kyoto-setsubi.co.jp/

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