Mybestpro Members

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

暖房中、エアコンがとまるもうひとつの理由は

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:空調運転の疑問、一答涼暖!


先日の雪の影響で、
当社にエアコンの点検依頼が数件ございました。
その内容は「エアコンが勝手にとまる」とのこと。

即日、
ご依頼のお客様すべてに対応させて頂いたのですが、
症状が共通していたんです。

それは「デフロスト(除霜)運転」でした。
これは異常ではありません。

雪の影響もあり、外気温度はかなり低下。
室外機に霜がついてしまい、
それを取り除くためのデフロスト運転に入るんです。
そうなると室内機から温風が出ず、
勝手にとまったように思われたのでしょう。

霜がかなりつくと、デフロスト運転も長くなります。

霜のつき方がひどい様なら、
お湯をかけて溶かすこともひとつの対処方法です。

このような症状なら、
寒いですけど室外機もぜひ確認してみて下さい。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼