自分の言葉を意識する
──目的と覚悟が成長を決める理由
コーチングにはたくさんの流派があり、それぞれやり方が違います。
もっと言えば、コミュニケーションには個々の癖があるので、コーチの数だけ種類があると言ってもいいくらい、それぞれにやり方が異なります。
私は平本あきお師匠のもとで学んだので、ベースは平本式ですが、私なりのポイントみたいなものがあるので、平本さんとまったく同じではないですし、おそらく、誰であっても完全コピーはかなり難しいと思います。
だからこそ、コーチングを学ぶにしろ、コーチングを受けるにしろ、誰からなのかがとても重要です。
「コーチングやってます」と言うと、ときどき「あー、コーチングね、知ってる、知ってる」と返されることがあるんですが、私からすれば、「あなたの知ってるコーチングと、私のやってるコーチングはたぶん違う」となります。
いちいちそんな反論しませんが。
平本さんのもとで学んだ結果、これまで自分がもっていたコーチング概念を覆された人は多いと思います。
それくらい、コーチングって一言では語れないものだと思っています。
今、うちの社内で、あらためてコーチングを学ぶかどうかの話があがっているんですが、結局のところ、目的だと思います。
コーチングを学んで、どうしたいのか?
世の中にコーチングスクールの類はけっこうあります。
東京や大阪などの都心部なら大きなスクールもあるし、個人レベルでやっているスクールはたくさんあります。
平本師匠ももちろん、私も講座をやっています。
で、それらを卒業した人が皆コーチングを使いこなしているかというと、そうではないし、なんなら、ごく一部と言ってもいい。
教え方の問題ももちろんあるとは思いますが、学ぶ人の姿勢もあると思います。
弁護士や医師だと極端かもしれませんが、ちょっと法律や医学を学んだくらいで敏腕弁護士や名医にはならないですよね。
何年も集中して勉強して資格をとり、さまざまな経験を積んで、活躍できる弁護士や医師になるはずです。
なのに、コーチングは、ちょっと学んだだけでできるようになると思うんでしょうか?
私だって、初めからコーチングができたわけではなく、平本さんの講座受講中から、人の何倍も課題をこなし、卒業後は、仕事の前に毎日2,3時間勉強し、たくさんセッションで失敗を繰り返して、スキルを身につけました。
アスリート然り、どんな仕事でも、ちょっとやって結果が出るようなことはないと思います。
特に、トップの成績を残すような人たちは、血の滲むような努力をしています。
とはいえ、根性論を振りかざすつもりはありません。
覚悟の問題です。
自分の目的を明確にして、そこに絶対到達するという覚悟。
その覚悟さえあれば、あとはなんとでもなります。
その覚悟をもてる人と一緒に仕事がしたいし、私のコーチングを喜んで提供します。



