新年のご挨拶
ー大切なのは、完璧よりも伝わることー
京都市内の中学校で先生向け研修に登壇。
緊張したー!
教育のプロ相手に研修させてもらえるなんて、ありがたい反面、ものすごく緊張しました。
開始までに緊張が溶けなかったので、研修の冒頭に伝えました。
「緊張してますので、
オーバーリアクションで反応してもらえるとうれしいです」と。
すると、早速の拍手!
おかげで、最後まで気持ちよく喋らせてもらえました!
「ちゃんとやらなきゃ」を手放す。
テキトーにやっていい、という話ではなく、
「ちゃんとやらなきゃいけない」が執着になって、パフォーマンスが下がるなら、パフォーマンスを上げるために、執着を手放す。
大事なのは、受けていただく先生方が、内容を受け取り、実践してみようと思えるアフターに近づけること。
それが目的。
ちゃんとやるかどうかは手段に過ぎない。
なので、緊張しててパフォーマンスが上がらないから、協力してほしい、というスタンスをとった。
「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、
緊張しないようにしよう、と木を見てしまうと、研修後のアフターという森が見えなくなる。
なので、私は森を見る。
昨年の明治大学さん、京都市中学校PTA連絡協議会さん、大学コンソーシアムさんと、教育関係の場でお話しさせていただく場が増えて、大変光栄です。