「ちゃんとやらなきゃ」を手放す

太田英樹

太田英樹

テーマ:研修・セミナー



ー大切なのは、完璧よりも伝わることー


京都市内の中学校で先生向け研修に登壇。
緊張したー!

教育のプロ相手に研修させてもらえるなんて、ありがたい反面、ものすごく緊張しました。
開始までに緊張が溶けなかったので、研修の冒頭に伝えました。

「緊張してますので、
 オーバーリアクションで反応してもらえるとうれしいです」と。

すると、早速の拍手!
おかげで、最後まで気持ちよく喋らせてもらえました!

「ちゃんとやらなきゃ」を手放す。
テキトーにやっていい、という話ではなく、
「ちゃんとやらなきゃいけない」が執着になって、パフォーマンスが下がるなら、パフォーマンスを上げるために、執着を手放す。

大事なのは、受けていただく先生方が、内容を受け取り、実践してみようと思えるアフターに近づけること。
それが目的。
ちゃんとやるかどうかは手段に過ぎない。

なので、緊張しててパフォーマンスが上がらないから、協力してほしい、というスタンスをとった。

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、
緊張しないようにしよう、と木を見てしまうと、研修後のアフターという森が見えなくなる。
なので、私は森を見る。

昨年の明治大学さん、京都市中学校PTA連絡協議会さん、大学コンソーシアムさんと、教育関係の場でお話しさせていただく場が増えて、大変光栄です。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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