なぜアドラー心理学なのか
2週間くらい前に9月のスケジュールを見た時には、
「9月はけっこう暇かも」
と思って、アポが入っても、「だいたい合わせられますよー」
と答えていた気がする。
今日、オンライン1on1の日程調整するために候補日をあげようと
スケジュールを見たら、あげられる候補日がない!
恐るべしスケジュール埋まり方!!
まぁ、毎月こんな感じ。
毎日いろんな人と話すと、自分の価値観なんてどうでもよく思えてくる。
ほんとに、世の中いろんな価値観があり、
ちょっと寄り添えないくらい全振りした価値観もある。
師匠平本あきおさんならどんな当たりをつけて進めていくんだろう?と、
どう対処していいのかわからなくなる時もある。
元来、予測のつかないことがストレスで、工場などでのライン作業のほうが
向いているんじゃないかという性格だったはずなんですが、
自分の物差しでは測れない、他人の価値観を扱う仕事をしている私、
人生っておもしろいなぁ、と思います。
面食らうほどの価値観に出会ったとき、師匠の言葉を思い出します。
どんな犯罪者でも、どんなに精神に障害や疾患をお持ちの方でも、
人は必ず変われる、そう信じて関わるのが、コーチ・カウンセラーの仕事。
コーチ・カウンセラーが疑いを持って関わってしまったら、
その疑いのとおりになってしまう。
常に私の頭の中にある言葉ですが、想定を上回る展開になったとき、
どうしても二の足を踏んでしまう。
それでも、二の足を踏んでも、心が折れかけても、
なんとか乗り切ってきました。
根性論?みたいですが、乗り越えるために私にとって必要なのは、
耐えるや頑張るではなく、
「楽しい未来像」をより強く描くこと。
思考や方法論ではなく、感情レベルで勝ちパターン、
成功パターンを見出すことができれば、乗り越えられる。
あなたにとっての成功パターンは?