相手目線で伝え方を工夫する

太田英樹

太田英樹

テーマ:組織改革

今でこそ、休みがなかろうが、徹夜になろうが、

自分にとって必要だからやっているし、いちいち気にしたことはない。

じゃあ、20代のころがどうだったかと言うと、

遊んだり、サッカーしたりする時間を確保したいと思っていたので、

休みや終業時間が気になっていたし、なんなら、

仕事に集中していない時だってあったと思う。

比較的若い時に管理職に就いたので、早い段階で、

一定の責任感をもつようにはなったものの、

自分の仕事の足手纏いになるようなスタッフには

嫌悪感をもったりしたこともあるし、それで失敗したこともある。

そういう経験をしてきたからこそ、30代では修正もしたし、

それでもまた失敗し、また修正する。

そうやって今に至っています。

人によって多少違いはあっても、

多かれ少なかれ似たような経験をしているのではないでしょうか。

そんな経験をしてきたから、今では最短距離がわかる。

どうすればうまくいくかがわかる。

で、それを後輩や部下に指導するわけですが、うまく伝わらない。

失敗するであろうやり方を選択しているのを見て、

なんでわからないんだと歯がゆい思いをする。

私たちは、経験からその選択が失敗になる可能性が高いことを学んでいる。

でも、後輩部下は、その失敗経験がないから、

いくら説明されても実感がない。

じゃあ、どうすればいい?

自分目線ではなく、相手目線で伝え方を工夫する。

それでも伝わらないなら、失敗によるリスクが最小限で済むように、

そっとフォローしてあげる。

それくらいでいいと思う。

私も若い頃は上司の言うことを素直に聞いてなかったし、

それでも、取り返しのつかないような事態にならなかったのは、

上司が陰でフォローしてくれていたんじゃないかな、と思います。

そうやって、経験を積ませてあげることも、上司の役目だと思います。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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