価値観の違い

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション

仕事がら、いろんな組織のいろんな社員さんに出会いますし、
有料老人ホームの営業をしていた時には、
大阪京都兵庫のケアマネさん、ソーシャルワーカーさんなどからいただいた名刺の数は1000や2000ではおさまりません。

そのせいか、会う人会う人の価値観をカテゴライズしてしまうし、人間の価値観の多様性に本当に驚かされます。

もちろん、似たようなタイプはいますが、まったく同じということはないですし、

「えー!そこひっかかる?」とか

「あー!そんな風に見えるんだ」とか、

そんな日々の連続です。

当然、価値観は誰しもあります。

自分にはないなぁ、と思っている人にも必ずあります。

自分の価値観を全面に押し出し、相手を否定する人もいれば、
「自分のことはいいんです」と自分の価値観を押し殺して我慢することを選択する人もいる。

そんな、いろんな人が集まるからこそ「組織」だし、「社会」です。

だから、正解なんてないよねーって思える人もいれば、
いや、白黒ハッキリつけようぜって人もいる。

これも価値観。

AB型だからなのか、幼少期の経験からなのか、
どの価値観も理解できるので、訳わからなくなる時もあります。

そこでいつも思い出すのが、

「納得感が大事」



「まずは自分自身がどうありたいか」

誰が正解かを決めるではなく、

誰かに我慢を強いるのでもなく、

自己犠牲するでもない、

自分も周りも今より少し幸福感を感じられる、今より少しでも納得できるポイントを探す。

その結果、自分がどんな感情をもっていたいかをイメージして、ポイント探しをする。

それが、私が実践しているコーチングコミュニケーション。

とはいえ、完璧じゃないし、完璧にやろうとも思わない。

今より少し良くなったら、それでオッケー。

それもこれも、平本さんから学んで咀しゃくしたこと。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

太田英樹プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼