期待と評価

太田英樹

太田英樹

テーマ:組織改革

うちの息子も、もう8歳
今年の息子の誕生日に、ケーキを食べながら、妻が私にたずねました。

「大きくなったら、一緒に酒飲みたいとか思う?」

私は、「まったく思わん」と即答。

私自身がそんなにお酒が好きというわけではない、という理由もありますが、
何より思うのは、

できるだけ多くのことに感謝をもって、
自分自身が納得できる選択をする人生を歩んでくれたらいい。

そこに父親が必要と思うならいつでも全力で支えるし、
必要ないなら私のことは放っておけばいい。

そんなくらいに思っています。

多くの上司や親は、部下や子どもに期待します。

それ自体は悪いことではないにしても、
期待があると、
そこに到達すれば「よくやった」って評価するし、
到達しなければ「残念だ」と評価する。

他人であろうが、家族であろうが、期待はしても評価は必要ない。

誰もが自分の人生の主人公であり、
誰かの人生の脇役ではない。

他人の評価がどうであれ、自分自身に納得感があればそれでいい。

妻はまた全然違う価値観をもっている。

それもオッケー。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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