伝わり方を変えるために

太田英樹

太田英樹

テーマ:組織改革

有言実行

不言実行

初志貫徹

朝令暮改

などなど、世の中にはいろんな言葉があって、捉え方もさまざま。

例えば、

「歴史に学ぶことが大事だ」

と言う人もいれば、

「既成概念にとらわれない新しい発想が大事」

という人もいる。

なんなら、同じ人が朝と夜で言うことが変わることだってあります。

置かれている状況が変われば、出てくる言葉も変わって当然なので、それ自体はイイんですが、
聴く側の立場に立ったときはどうでしょう?

「おいおい、朝は真逆のことを言ってたじゃないか」

って思います。

話し手からすれば、「朝とは状況が違う」ということなんですが、
事情がわからない聴き手にとっては、「いい加減なことを言う人」にしか見えない。

会社組織において、経営者、上司が伝えたいことは、社員に伝わってこそ生きてきます。

どれだけ会社の経営改善のためであっても、どれだけ社員のためを思ってのことでも、
社員がそう受け取らなければ、士気を下げたり、生産性を下げることにつながります。

じゃあ、どうしたらいい?

経営者目線、上司目線、自分目線で、伝えたいことが明確になったら、
社員目線、部下目線、相手目線になって、その伝えたいことを聴いてみて。

どの程度伝わってますか?

それによって、伝え方を変えてみる。

そうすれば、同じ話でも、伝わり方が全然違ってきますよ。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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