4つの「無」

太田英樹

太田英樹

テーマ:組織改革

【4つの無】というものがあります。

1.無自覚

2.無関心

3.無知

4.無責任

人や組織が変わるために、この4つの「無」を超えていかないといけない。

「無自覚」は、自分ができていないこと、自分ができていること、自分一人で生きているわけではないことに、気づいていない状態。

「無関心」は、どこかで気づいてはいるものの、それを認めようとしない、そのことに関心が向いていない状態。

「無知」は、きづいているし、関心ももっているが、どうしていいかわからない状態。

「無責任」は、気づいていて、関心もあって、どうすればいいかもわかっているのに、やろうとしない状態。

自分自身や自分の組織がどの状態、どの段階にいるのかを正確に把握しないと、人や組織は変えられない。

組織や社員を変えたいと思っている社長さん、問題意識をもっている人は、
まず「無知」「無責任」から入ってしまう。

ご自身は自覚や関心があるので、そこから入ってしまう。

でも、社員さんに一生懸命、変わる方法を教えても、

「変わらないと組織が良くならない」って、どんなに説教しても、

「無自覚」「無関心」の段階にいる人には届かない。

まずは、自覚すること。

そこからスタートしないと、何も変わりません。

何を自覚する?

「変わるべきは相手ではなく、自分だ」ということ。

#社員研修 #コミュニケーション #コーチング #アドラー心理学

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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