マイベストプロ京都

コラム

自分の人生の「主人公」として生きる

2022年6月7日

テーマ:組織改革

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: メンタルヘルス 対策パワハラ問題人材育成 研修

「人は皆、自分の人生の主人公である」


すべて自分が決める生き方

「あいつが◯◯して腹が立った」

「この人に××言われて落ち込んでる」

「あの人のせいで、こんなことになった」

誰しも多かれ少なかれこんなこと思ったり、言ったりしますよね。

私もありますし、昔はそればっかりだったかも。

でも、これって、
自分の人生を、他人や環境など、自分以外の何かに委ねてしまってるんですよね。

だって、

「人生は楽しい」「人生はつらい」

結局、理論理屈じゃなく、人生って感情なんですよ。

その感情を、他人や環境に決められているのって、人生を自分で決めてないってことになる。

あなたの職場の同僚があなたの悪口を言ったからって、
あなたの仕事の質が変わりますか?

あなたの社会的地位が下がりますか?

もっと言えば、あなたの存在価値がなくなりますか?


感情を先につくる


何も変わらないんです。

変わったのは、あなたの感情です。

悪口に反応して、感情が変わっただけ。

何か出来事が起こって、感情が変わる。
これを逆にしませんか?

感情を優先するんです。

先に、「ちょー楽しい」って感情を作るんです。

すると、出来事に振り回されなくなります。

渋滞にハマって、イライラする。
ではなく、

ちょー楽しいって先に思えば、

「いつもは途中までしか聴けないラジオを、今日は最後まで聴ける!サイコー」

って思える。

同僚に悪口言われても、

「なるほど!そんな視点があるんだ!参考になるよ!ありがとう」

って。

思えない?

だよねー
そんな簡単にできないよねー。

だからこそ、
できるようになったら、素晴らしい人生になると思わない?

この記事を書いたプロ

太田英樹

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹(株式会社インサイトハウス)

Share

関連するコラム

太田英樹プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ京都
  3. 京都の医療・病院
  4. 京都の介護・福祉
  5. 太田英樹
  6. コラム一覧
  7. 自分の人生の「主人公」として生きる

© My Best Pro