失敗を引きずらないためにできること【高齢者施設・交流サロンのレクリエーション21】
第17回では、HDMIケーブルを用いてパソコンの画像や音声を大型テレビで表示できることを紹介しました。
パソコンの画像を表示できることで、写真を使った大人数対象のレクリエーションがやりやすくなります。今回は写真を使ったレクリエーションのアイデアを1つ紹介します。
この写真の子どもは誰でしょう?
見出しのレクリエーションは、高齢者施設の職員や、交流サロンのボランティアの子ども時代の写真を見て、誰か当てるクイズです。
子ども時代の写真を用意するだけですので、簡単にできます。写真をスキャナーで取り込んだり、もしくは写真そのものをスマホで撮影してデジタルデータにすれば、第17回で紹介した方法を用いて大型テレビで表示することが可能です。
季節の行事などで壁に装飾や施設の紹介の張り紙を作る際に、たまに職員さんの子どもの頃の写真を添えることがあると思います。それをテレビを通じてクイズ形式のレクリエーションに変えることができます。身近な人の意外な一面を知ることは、コミュニケーションにつながりますので、ちょっとしたアイスブレークとして、(どうしても恥ずかしくて嫌でなければ)取り入れてみてください。
他の写真を使ったレクリエーションは?
過去のコラムで、他の写真を使ったレクリエーションも取り上げていますので、もしよければご覧ください。
名スター当てクイズ
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5042260/
旅の思い出で都道府県当てクイズ作り
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5040818/
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