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コラム一覧:古巣の裁判所
大津いじめ自殺訴訟判決
2020-02-28
弁護士の田沢です。一審で認められた約3750万円の損害賠償額の約10分の1に減額した控訴審の大阪高裁判決。https://www.asahi.com/articles/ASN2W4S9HN2VPTIL02T.htmlいじめ行為は男子生徒に孤立感や無価値感...
司法の責任
2019-01-10
弁護士の田沢です。被害者が嘘の証言をしたことで,懲役12年の実刑判決が確定してしまった男性が,杜撰な判断をした司法の責任を問うために国家賠償を求めた訴訟で,司法の責任を否定する判決が出たとのことで...
司法による冤罪被害
2018-05-10
弁護士の田沢です。昨日,中国放送の元アナウンサーが受けた窃盗の冤罪被害について,北村弁護士が解説するTVを見ました。おぞましいくらいの司法被害であると感じましたね。最後まで闘い抜いた元アナウ...
99.9-刑事専門弁護士
2018-03-12
弁護士の田沢です。昨晩のTV日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士」を観ました。裁判長が,検察官に先んじて,無罪の可能性を伺わせる証人の証言の信用性を弾劾する尋問を積極的にして,証言の信用性をぐ...
またまた異動の季節
2018-03-06
弁護士の田沢です。裁判所が異動の季節に差し掛かってきました。担当裁判官がちんたら期日を引き延ばして,次の裁判官に押し付けようとする作戦が見え見えだったりする季節です。当事務所へのご相談予約...
久しぶりの対面
2018-01-17
弁護士の田沢です。本日,裁判所の手続があったのですが,担当裁判官が,なんと,自分がかつて裁判所に勤務していたときに苦楽をともにした同僚でした。当時のことが,なんだか懐かしく思い出されますね。...
裁判所はあなたを守ってくれない…
2017-06-01
弁護士の田沢です。周防監督の記事ですが,恐ろしい話ですよね。刑事事件だけではなく,民事事件でもそう感じることが増えつつあるように思います…http://toyokeizai.net/articles/-/70867当事務所への...
年度末を迎えるにあたり
2017-03-16
弁護士の田沢です。弁護士事務所の経営においては,年度という概念はあまり関係ないのですが,裁判所が異動時期となるため,抱えている案件の処理に影響が出ます。これまでの担当裁判官は,事件を次の裁判官...
弁護士ジャパンさんによるインタビュー記事公開
2017-03-10
弁護士の田沢です。最近,「弁護士ジャパン」というサイトの運営者からインタビューを受け,本日,その記事が公開されました。https://bengoshi-japan.com/interview/archives/828当事務所へのご相談予...
裁判官による侮辱?
2017-02-22
弁護士の田沢です。裁判官が訴訟活動をしている弁護士を侮辱したようです。内容が本当であれば,確かに訴訟指揮を逸脱していますよね。話題的には面白いけど…http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-0...
司法の廉潔性など絵空事??
2016-09-23
弁護士の田沢です。最高裁に関して,こんな記事が出ていました。嘘をついてたってことでしょ?http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1609230003.html【裁判所の情報公開不服審査1年 ...
話題の裁判官
2016-06-28
弁護士の田沢です。 受験時代からの知合いの裁判官が,厳重注意を受けたようです。一緒に司法試験に合格して,一緒に裁判官になったんですよね。本もたくさん書いているのに,SNSでも情報発信して,東京...
「非常識な判決」10選
2016-04-21
弁護士の田沢です。昨今は色々と叩かれることの多い裁判所ですけど,昔からそうだったのかなあ。それにしても面白いね。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160421-00048474-gendaibiz-bus_all...
このニュースも酷くない?
2016-03-30
弁護士の田沢です。捜査機関の違法な行為は,断固として糾弾されるべきですが,裁判所が違法とすべきものを適法と判断するなんてのは,もっと糾弾されるべきですね。大々的に報道すべきです。http://news.g...
だから冤罪はなくならない!!
2016-03-30
弁護士の田沢です。ジャーナリストの江川紹子さんの記事です。ごもっともというほかありませんね。http://biz-journal.jp/2016/03/post_14453.html当事務所へのご相談予約,お問合せは,お気軽に下記へ...
この専門家が書いたJIJICO記事
検事長の定年延長で三権分立の理念を揺るがす問題点と検察庁法、国家公務員法の解釈
2020-03-06
政府が1月31日に、東京高検検事長・黒川弘務氏(62)の定年延長を閣議決定したことが、大きな議論となっています。検察官の定年延長に至った背景や問題点について、弁護士の田沢剛さんに聞きました。
留置場からの脱走、どういう罪になる?逃げられた側の責任は?
2018-08-16
刑法で規定されている「逃走の罪」は、いずれも故意に逃走したり、あるいは故意に逃走の手助けをした場合を罪として規定しています。なので、留置管理担当職員らの過失によって逃走事件(脱走)を招いてしまった場合、当該職員らの刑事責任を問うことは困難です。
市職員不正採用事件、「採用取り消し」処分は認められるの?過去の裁判例から考察
2018-07-18
市職員の不正採用事件は、公務員人事の公正さといった公益と、採用を取り消された職員個人の被る不利益のいずれを重視するのかといった観点から判断されるべき問題です。先の大分県教員採用汚職事件の最高裁判決が、具体的な判断基準を示さずに異なる判断を確定させてしまった責任は、非常に重いものがあると考えます。
正社員と契約社員の待遇差「不合理」判決、判断のポイントは
2018-06-09
先日の正社員と契約社員の待遇差に関する最高裁判決は、契約社員が正社員と比較して雇止めの不安があることにより合理的な労働条件の決定が行われにくいことや、処遇に対する不満が多く指摘されていることを十分に踏まえた判断になっているのではないかと思われます。
新天皇即位で恩赦の検討 恩赦とは?今の時代に適当なのか?
2018-05-15
恩赦があくまでも三権分立の例外である以上、恣意的な運用は避けなければなりません。また、凶悪犯に対して適用するというのでは、国民の理解が得られないでしょうから、軽微な犯罪にのみ抑制的に適用していくことが基本といえるでしょう。
ワンセグ受信料訴訟、NHKが逆転勝訴。携帯電話は受信機の「設置」に該当 放送法の改正を求めたい
2018-04-08
ワンセグ機能付き携帯電話を持っている場合にNHKと受信契約を締結する義務があるとの司法判断が固まることになりますと、ワンセグ機能付き携帯電話を所持した月分以降の受信料支払義務が生じることとなってしまいます。国民の混乱を招かないように法律で明確に定めてもらいたいものです。
漫画海賊サイト、なかなか撃退できないのはなぜ?著作権法上の問題は
2018-03-12
漫画海賊サイトの問題を解決するためには、やはり著作権法を改正するなど明確な規定を設けて対処していくことが必要です。そのためには様々な利害が渦巻く国民のコンセンサスが必要であり、国民への啓発が欠かせないといえるでしょう。
近所のゴミ屋敷、どう対応すればよい?法的な手段はとれるのか?
2018-02-20
ゴミ屋敷条例のない地域にあるゴミ屋敷の近隣住民としては、町内会や自治体を通じて当の住民に働きかけてもらうしかありません。ただ、そもそもゴミ屋敷が生じる背景には、認知症、加齢による身体機能の低下や地域からの孤立などの問題が潜んでいるため、法的規制とは別に本人に寄り添った福祉的な支援が必要でしょう。
チケット転売仲介サイトの社長が詐欺容疑で書類送検、何が詐欺にあたる?
2018-01-13
チケット販売サービスの利用規約には、転売目的での購入を禁止していることが一般的であり、転売目的であるのにそれを秘匿し、転売目的ではないものと装って購入申込みをすること自体が騙す行為に該当し、これによりチケットを騙し取ったものとして、詐欺罪に問われることになります。
NHK受信料は「合憲」の初判断。契約自由の原則に反する?妥当性は?
2017-12-08
NHK受信料を巡る法的問題は、法令そのものに不備があることに原因があるといえますが、NHKは相当の余剰金を抱えているとの情報もありますので、そもそも受信料の設定自体が相当といえるのかどうかも含めて、抜本的な法令、規約の改正が必要と考えられます。
与野党の「質問時間」のあり方はどう考えるべき?そもそもどうやって決まるのか?
2017-11-30
議院内閣制、現代の政党政治の状況といったものに鑑みますと、与野党の質問時間の配分について、獲得議席数を考慮することなく野党側の割合を多くすることは、国会の役割を十分に全うためにむしろ必要なことといえます。
衆議院総選挙後に憲法改正という流れが一気に進んでしまうのか?
2017-10-21
憲法改正の議論が活発化すること自体は問題視するに及びませんが、国家の根幹に関わる問題を数の力だけで一気に推進するとなれば、民主主義の理念と相反すると言えます。
衆議院選挙戦始まる今回の選挙の問題点は?
2017-10-04
将来の日本のあるべき姿ないし理念について、譲れない優先順位を設定し、これに近い政策理念を掲げる政党がどこなのかをギリギリまで見極める姿勢が必要です。
衆議院解散権は誰の権限?大義は必要?
2017-09-21
衆議院解散の際は、そこに大義があるのか否かを含めてこれまでの政権の有り方が問われ、あるいは今後の我が国のあり方を占う重大な選挙となることは間違いありません。
「飲んだら乗るな」ではなく「飲んだら乗ってしまう」と考えるべき?
2017-08-31
飲酒運転の危険性が繰り返し報じられているにもかかわらず、飲酒運転がなくならない原因は、お酒が危険性の認識そのものを麻痺させてしまうからではないでしょうか。
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