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コラム一覧:労働問題,ブラック企業
ブラック産業医登場!!
2017-04-14
弁護士の田沢です。ついにブラック産業医なるものが登場しました。従前から存在したのかもしれませんけど,こんな産業医がいるなんて,恐ろしいですよね。お金欲しさに企業側の言いなりになる医師はいそうだ...
宅急便ドライバー
2017-03-10
弁護士の田沢です。宅急便大手のヤマトについて,荷物量が多すぎて従業員が疲弊しているといった報道がありますね。下記の記事なんかみると,ドライバーさんの労働環境はホントに過酷そうで,自分には絶対務...
公務員の兼業
2016-09-07
弁護士の田沢です。 佐賀県の消防署に勤務していた公務員が,他に多額の賃料収入があるため,兼業を禁じた地方公務員法に違反したとして,懲戒免職となったようです。偶然にも不動産をたくさん相続して,そ...
セクハラ対応「LGBT」も対象となります!
2016-05-26
弁護士の田沢です。厚生労働省が,企業におけるセクハラ対応についての指針を改定するようです。労務管理を担当されている方は,ご注意ください。http://www.asahi.com/articles/ASJ5T5452J5TULFA00Z.html...
ボロ雑巾や社畜…
2016-05-18
弁護士の田沢です。こんな記事がありました。どうして人間はもっと器用に生きられないんだろう。これじゃあ,死ぬために働いているのと同じでしょ?「ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち」http://news...
退職勧奨と退職強要
2015-10-19
弁護士の田沢です。退職勧奨と退職強要の違いについて,解説しました。https://lmedia.jp/2015/10/19/68179/●解雇は原則自由?解雇とは、使用者が労働者との間で締結した労働契約を一方的に解約するこ...
芸能事務所との契約における恋愛禁止条項
2015-10-02
弁護士の田沢です。東京地裁が下したアイドルグループを巡る芸能事務所との契約の恋愛禁止条項。トンデモ判決といった批判もあるようですが,この判断を覆すことなどできるのでしょうか。一応,解説をして...
「ブラック地主」登場!
2015-08-25
弁護士の田沢です。とうとう「ブラック地主」なんて言葉も登場しました。弁護団が結成されるなんて,悪質な被害を受けた者がたくさんいるということでしょうかね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150...
週休3日はどう??
2015-08-20
弁護士の田沢です。ユニクロを展開するファーストりテーリングが,一部の従業員に対し,週休3日制を導入するようです。http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ19HPS_Z10C15A8MM8000/休みが増えて嬉しい...
「オワハラ」って何ぞや?
2015-07-10
弁護士の田沢です。数日前に,就職活動に勤しむ学生や採用する側の企業の戦略を特集したテレビを見ていたのですが,そこで「オワハラ」という言葉が登場していて,何ぞや?と首をかしげました。下記の記事に...
ブラックの大企業も公表へ
2015-05-15
弁護士の田沢です。大企業でも公表の対象になるようです。大企業側は,どんな手を打ってくるのでしょうか?http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150515/k10010080111000.html当事務所へのご相談予約,お...
新人研修で見抜く会社のブラック体質
2015-01-26
弁護士の田沢です。 ものの本によりますと,企業が行う新人研修において,洗脳の3つの条件(①隔離,②疲弊,③自己否定)がある場合には,その企業はブラック体質の可能性があるようです。①の隔離とは,衣食...
日テレアナ内定取消訴訟の行方
2015-01-09
弁護士の田沢です。日テレのアナウンサーに内定していた女子大生が,銀座のクラブでアルバイトをした経験があることを理由に内定を取り消されたことをめぐる訴訟で,日テレ側が内定取消しを撤回して,今年度...
有給休暇取得に罪悪感
2015-01-06
弁護士の田沢です。日本人は,有給休暇を取得するのに罪悪感があり,取得率はワースト2位とされています。http://diamond.jp/articles/-/64594確かに有給休暇の取得は労働者の正当な権利ではありますが...
最高裁のマタハラ判決
2014-10-28
弁護士の田沢です。マタハラについての最高裁判決を解説しました。http://jijico.mbp-japan.com/2014/10/28/articles13031.html最高裁は、平成26年10月23日、マタハラについての重要な判決を言い渡しまし...
この専門家が書いたJIJICO記事
検事長の定年延長で三権分立の理念を揺るがす問題点と検察庁法、国家公務員法の解釈
2020-03-06
政府が1月31日に、東京高検検事長・黒川弘務氏(62)の定年延長を閣議決定したことが、大きな議論となっています。検察官の定年延長に至った背景や問題点について、弁護士の田沢剛さんに聞きました。
留置場からの脱走、どういう罪になる?逃げられた側の責任は?
2018-08-16
刑法で規定されている「逃走の罪」は、いずれも故意に逃走したり、あるいは故意に逃走の手助けをした場合を罪として規定しています。なので、留置管理担当職員らの過失によって逃走事件(脱走)を招いてしまった場合、当該職員らの刑事責任を問うことは困難です。
市職員不正採用事件、「採用取り消し」処分は認められるの?過去の裁判例から考察
2018-07-18
市職員の不正採用事件は、公務員人事の公正さといった公益と、採用を取り消された職員個人の被る不利益のいずれを重視するのかといった観点から判断されるべき問題です。先の大分県教員採用汚職事件の最高裁判決が、具体的な判断基準を示さずに異なる判断を確定させてしまった責任は、非常に重いものがあると考えます。
正社員と契約社員の待遇差「不合理」判決、判断のポイントは
2018-06-09
先日の正社員と契約社員の待遇差に関する最高裁判決は、契約社員が正社員と比較して雇止めの不安があることにより合理的な労働条件の決定が行われにくいことや、処遇に対する不満が多く指摘されていることを十分に踏まえた判断になっているのではないかと思われます。
新天皇即位で恩赦の検討 恩赦とは?今の時代に適当なのか?
2018-05-15
恩赦があくまでも三権分立の例外である以上、恣意的な運用は避けなければなりません。また、凶悪犯に対して適用するというのでは、国民の理解が得られないでしょうから、軽微な犯罪にのみ抑制的に適用していくことが基本といえるでしょう。
ワンセグ受信料訴訟、NHKが逆転勝訴。携帯電話は受信機の「設置」に該当 放送法の改正を求めたい
2018-04-08
ワンセグ機能付き携帯電話を持っている場合にNHKと受信契約を締結する義務があるとの司法判断が固まることになりますと、ワンセグ機能付き携帯電話を所持した月分以降の受信料支払義務が生じることとなってしまいます。国民の混乱を招かないように法律で明確に定めてもらいたいものです。
漫画海賊サイト、なかなか撃退できないのはなぜ?著作権法上の問題は
2018-03-12
漫画海賊サイトの問題を解決するためには、やはり著作権法を改正するなど明確な規定を設けて対処していくことが必要です。そのためには様々な利害が渦巻く国民のコンセンサスが必要であり、国民への啓発が欠かせないといえるでしょう。
近所のゴミ屋敷、どう対応すればよい?法的な手段はとれるのか?
2018-02-20
ゴミ屋敷条例のない地域にあるゴミ屋敷の近隣住民としては、町内会や自治体を通じて当の住民に働きかけてもらうしかありません。ただ、そもそもゴミ屋敷が生じる背景には、認知症、加齢による身体機能の低下や地域からの孤立などの問題が潜んでいるため、法的規制とは別に本人に寄り添った福祉的な支援が必要でしょう。
チケット転売仲介サイトの社長が詐欺容疑で書類送検、何が詐欺にあたる?
2018-01-13
チケット販売サービスの利用規約には、転売目的での購入を禁止していることが一般的であり、転売目的であるのにそれを秘匿し、転売目的ではないものと装って購入申込みをすること自体が騙す行為に該当し、これによりチケットを騙し取ったものとして、詐欺罪に問われることになります。
NHK受信料は「合憲」の初判断。契約自由の原則に反する?妥当性は?
2017-12-08
NHK受信料を巡る法的問題は、法令そのものに不備があることに原因があるといえますが、NHKは相当の余剰金を抱えているとの情報もありますので、そもそも受信料の設定自体が相当といえるのかどうかも含めて、抜本的な法令、規約の改正が必要と考えられます。
与野党の「質問時間」のあり方はどう考えるべき?そもそもどうやって決まるのか?
2017-11-30
議院内閣制、現代の政党政治の状況といったものに鑑みますと、与野党の質問時間の配分について、獲得議席数を考慮することなく野党側の割合を多くすることは、国会の役割を十分に全うためにむしろ必要なことといえます。
衆議院総選挙後に憲法改正という流れが一気に進んでしまうのか?
2017-10-21
憲法改正の議論が活発化すること自体は問題視するに及びませんが、国家の根幹に関わる問題を数の力だけで一気に推進するとなれば、民主主義の理念と相反すると言えます。
衆議院選挙戦始まる今回の選挙の問題点は?
2017-10-04
将来の日本のあるべき姿ないし理念について、譲れない優先順位を設定し、これに近い政策理念を掲げる政党がどこなのかをギリギリまで見極める姿勢が必要です。
衆議院解散権は誰の権限?大義は必要?
2017-09-21
衆議院解散の際は、そこに大義があるのか否かを含めてこれまでの政権の有り方が問われ、あるいは今後の我が国のあり方を占う重大な選挙となることは間違いありません。
「飲んだら乗るな」ではなく「飲んだら乗ってしまう」と考えるべき?
2017-08-31
飲酒運転の危険性が繰り返し報じられているにもかかわらず、飲酒運転がなくならない原因は、お酒が危険性の認識そのものを麻痺させてしまうからではないでしょうか。
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