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コラム
元最高裁判事VS東京高裁
2013年12月26日 公開 / 2014年7月17日更新
弁護士の田沢です。
昨日,元最高裁判事で弁護士の泉徳治氏が,東京都議選の投票価値不平等違憲訴訟を提起していたのに対し,東京高裁が,違憲ではないとする判決を出したとのニュースを見ました。判決に対し,泉弁護士は,「取るに足らない。」などと批評していました。自分が最高裁判事だったらどう判断していたというのか,非常に興味がありますよね。ちなみに,泉弁護士は,小職が裁判官に任官する際に,採用面接を受けたときの面接官でした。このときは,最高裁の人事局長かなにかの役職に就いておられた記憶です。それにしても,「元最高裁判事の弁護士VS東京高裁」という構図が面白かったです。東京高裁の裁判官たちも,かつては自分たちより先輩の裁判官で,なおかつ最高裁判事にまで上り詰めた泉弁護士の主張を退けるのですから,どんな心境だったのでしょうかね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013122602000120.html
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