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加藤俊光プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

たかが遺言、されど遺言、書いた者にしか分からないのが遺言

加藤俊光

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テーマ:遺言のすすめ【平塚|相続 遺言 相談窓口】

遺言(ゆいごん)と聞くと、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。

ほんのひと昔前までは、『遺言』と申し上げただけで、『縁起でもない』あるいは『俺が死ぬのを待っているのか』などと言われてしまったこともありました。

しかし、ここ数年で人々の『遺言』に対するイメージはすっかり様変わりし、遺言を書くこと自体がタブー視されることはほとんどなくなってきたことは、相続・遺言に関わる専門職としてとても喜ばしいことだと感じています。

もっとも、遺言を書くこと自体は大切なこと、あるいは必要なことだと理解できても、それによってただちに自分のこととして実行に移すということに対しては、まだまだ多くの方にとって大きなハードルが立ちはだかっているようです。





確かに、遺言を書く以上は自らの人生の終焉、もっと端的に言ってしまえば自ら死に向かい合うことから逃げるわけにはいきません。

しかし、死を不幸なこととしかとらえることができないとすれば、人間は最終的に不幸になることが確定していることになってしまい、これでは何のために生きているのかさえ分からなくなってしまいます。

自分の人生を精一杯生き抜いたという自信があれば、堂々と自分自身の人生を振り返ることができるはずではありませんか。そして、あなたがこれまで生きてこられたのは自分の力だけではなく、周囲の人々に支えがあってこそだと思えるのであれば、感謝の気持ちとともに自らがこの世を去った後の要望について、自分なりの文章で書き綴ってみてはどうでしょうか。

想いを伝える遺言書を書いてみたい方はコチラ

あなたの感謝の気持ちや想いがたくさん詰まった遺言書があれば、あなたがこの世を去った後で、あなたの大切な人たちにもたらすものは不毛で醜い相続争いではなく、あなたと生きたかけがえのない楽しい思い出とあなたに対する感謝の気持ちに違いありません。たった一枚の紙切れが、周囲の人の心を大きく動かすことができるかどうか、それはまさにあなたのこれまでの人生の内容とあなたの人柄次第といっても過言ではないのです。

これからも私は、遺言者の想いと家族の願いが理解できる法律専門職として、ひとりでも多くの方に『残された家族が争わないための想いを伝える遺言書』のご提案をし続けていきます。

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加藤俊光
専門家

加藤俊光(行政書士)

相続まちなかステーション/加藤法務行政書士事務所

単身者・子どものいない夫婦世帯が人生の最終章で直面する介護や医療、金銭管理、死後の事務手続、お墓、ペットなどの切実な問題に寄り添い解決。地元の在宅医療・介護の専門職と密接な連携が取れる体制にも自信あり

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