別れの季節に想う 『それぞれの人生の転機をそっと見つめる駅のような法律専門職でありたい』
7月の三連休にちょっと早めの夏休みをとって、伊豆七島の神津島へ行ってきました。
竹芝桟橋から大型船さるびあ丸で約10時間、台風接近で風が強いために通常到着する長浜港ではなく多幸湾に接岸するイレギュラーがありましたが、快晴の空と心地よい潮風、そして民宿のおかみさんの優しい笑顔が出迎えてくれて、長旅の疲れを一気に吹き飛ばしてくれました。
相続・遺言・高齢者支援という業務の性格上、平塚駅前の相続まちなかステーションは年中無休の対応で気が休まる時がないのが現実ですが、時間と仕事のやりくりを何とかつけられて、束の間の休みを取ってふらりと出かけることができたときだけは、個人事業主でよかったと思う瞬間です。
実は、昨年も伊豆七島式根島を訪れたのですが、伊豆七島はそれぞれの島ごとに雰囲気が異なり違った顔を見られることを改めて感じました。神津島は、式根島よりも少し大きくて、式根島では見かけることのなかったバスやタクシーも走っています。とはいえ、大島や新島ほど賑やかではないので、のどかでのんびりとした時間を過ごすにはもってこいではないかというのが第一印象です。
2泊3日の旅ですが、普段苦労を掛けている妻が少しでもリフレッシュしてくれたら、そしてなかなか一緒に遊んでやれない息子の笑顔をたくさん見られたら何よりです。