別れの季節に想う 『それぞれの人生の転機をそっと見つめる駅のような法律専門職でありたい』
お正月休みも終わりが近づいた、今年最初の土曜日は底冷えがするような寒い日でしたね。
そんな、寒い土曜日の午前中に、私は4歳の息子が通う保育園に獅子舞がやってくるというので見学に行ってきました。
近くで見る獅子舞はなかなかの迫力で、子供たちはひとりが泣き出すとつられてしまったのか泣き出してしまう子が続出でした。
獅子舞に頭を噛んでもらうと幸せがたくさん舞い降りて、健康に一年を暮らせるといわれています。
もちろん信じるか信じないかは人それぞれでしょうが、獅子舞を守り続けて人々に伝統を語り継ぎながら安心感を与え続けていることは間違いなく、そんな彼らに敬服の念を抱いた土曜日の午前中でした。
私も、私ども法律専門職が少し知恵と手を差し伸べることで、世の中の大半の相続トラブルは未然に防止することができる、そして万一相続トラブルになってしまったとしても速やかに円満に解決することができることをひとりでも多くの方に伝え続けていきたい。
出会った人から、『決して満足したわけではない。むしろ多少不満は残るけれども、あの人の助言だから受け入れることにした』と言ってもらえるような信頼感と安心感を与えることができる相続・遺言の法律専門職となれるように、もっともっと自分自身を高めていきます。