箱根神社に毎月行く理由
12月2日に試験を受けました。
記事のタイトル通り競売不動産取扱主任者試験という試験です。
場所は国学院大学。きれいなキャンバスでした。
民間資格で競売不動産に対する助言や入札代行、競売サポート業を
行うために必要な知識を問うものです。
(これがないと業務が出来ないという訳ではありません。)
任意売却はもちろん競売も扱う私にとって、興味のある資格です。
普段仕事として携わっているので、勉強などしなくても合格できて
当たり前。
そんな甘い思いを抱き、受験の申込みを済ませ、公式問題集を購入。
早速チャレンジするも・・・
で、できない。
競売物件の購入者というより、担保に取った不動産を競売に
かける手続きや裁判所の決まりごとに重点を置いた試験問題でした。
「こんな問題出して、どうするの?」
率直な感想。
「競売不動産に対する助言や入札代行、競売サポート業を
行うために必要な知識を問うもの。」
というなら、実際の業務に則した問題を出題すればよいのに。
どちらかというと競売購入者ではなく
競売申請者の為の手続き規定を知っているか?的な問題です。
そんな愚痴を言っていても仕方がないので、民事執行法と
民事保全法の条文をプリントして、条文を見ながらの勉強となりました。
さて、そんな試験ですが、昨日の試験会場にはNHKの取材も入る程。
注目の資格かもしれません。
結果?
おそらく合格していると思いますがこの試験、問題も持って帰れないし
合格点も発表していないというシロモノ。
う~ん。。。
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