問題のある不動産の任意売却

2012年12月4日公開 / 2013年1月26日更新

テーマ：任意売却

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：任意売却

自分の持っている不動産に問題がある。

突然言われても、ピンと来ないかもしれません。
何故なら、自分は普段、何ともなく普通に使っているからです。

今回は問題のある不動産についてお話をしていきます。

問題のある不動産とは何か？

一概に言えませんが、例えば
・建物が隣の敷地に越境している
・ライフラインが人の土地を通っている
・境界の杭がない
・違反建築
などなど

任意売却と言っても、やはり不動産の売買ですから
問題のある不動産は、問題点を改善するか
問題点を告知の上、売却するかしなければなりません。

最近ご依頼いただいた物件は、なぜか少し問題がある物件が多く
そのまま売却できないので普通より手間がかかります。

腕の見せ所といえばそれまでですが（笑）

ただ、任意売却は通常の売却とは異なり、時間に制約があるので
スピーディーに対応することが求められます。

今日はスタッフの工藤が某市役所へ農地転用の届出について
交渉して見事、期日に間に合わせることに成功しました。

もう入札が始まっている物件でしたが先週の金曜日に
債権者の承諾も取れ、開札日一日前に手続きが出来そうです。

ギリギリセーフ。
良かった。

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