ゴルフの健康効果①「沢山歩いて健康増進」

小森剛

小森剛

テーマ:ゴルフで健康

コロナがきっかけで、リモートワークやオンライン会議を導入する企業が増えました。
そのことで、通勤、出張など人の移動が減り、多くの人が運動不足に陥っています。
人間は動物です。動物は動く生き物です。
動物は動かないと、生きる力が衰え、生命力がどんどん低下していきます。

リモートワークで運動不足に

私のレッスンにお越しいただくお客様の中にも、「平日はリモートワークでほとんど家から出ない」という方が多くいらっしゃいます。
そして、そのような方々から多く聞かれたのが、「肩がこる」「腰が痛い」、そして「太った(汗)」といったカラダの不調を訴える声です。
月曜日から金曜日まで、リモートワークで心身共にガチガチに疲労している人は、是非休日にはゴルフを楽しんで欲しいと思います。
何故なら、ゴルフには人を健康にする要素が沢山あるからです。

歩くことは健康にもスコアアップにも効果的

ゴルフというスポーツの特徴の一つに「長い距離を歩く」ことが挙げられます。
日本のゴルフ場の平均距離は、1ラウンド(18H)の合計で約6,200ヤード(=5.7km)です。
この距離を歩くと、約7,600歩です。
もちろんアベレージゴルファーは左右にボールを曲げますので歩行距離は長くなり、1ラウンドで約10kmは歩くといわれています。
歩数にすると約13,000歩です。

厚生労働省が健康保持・増進のために推奨している1日の歩数は、男性が9,200歩、女性が8,300歩です。
1,000歩あるくのに要する時間は約10分といわれていますので、男性は1日約90分、女性でも1日80分ぐらいは歩かなければならない計算になります。
いくら健康のためとはいえ、ここまで歩くために時間が取れる人は少ないのではないでしょうか?
それをゴルフで1ラウンドプレーすることで、余裕でクリアできてしまうのです。
ゴルフは、健康づくりに必要な歩数を十分確保することができるというわけです。

歩くことは健康の保持増進にプラスになるだけではなく、ゴルフのスコアアップにも効果的です。
それについては、ビジネス情報サイト「Biz clip」の連載コラムで詳しく説明してます。
是非お読みください。

▽ビジネス情報サイト「Biz clip」▽
ゴルフエッセー耳と耳の間/第16回「スコアも翌日の仕事も絶好調にするゴルフ~歩行編~
※「Biz Clip」は、NTT西日本さんが運営し、日経BPコンサルティングさんが編集するビジネス情報サイトです。(全文を読むには会員登録が必要です)
ゴルフと健康(歩行)
----*----*----*----
【著書紹介】
「仕事がデキる人はなぜ、ゴルフがうまいのか?」

▽著書の詳しい内容とご購入はこちら▽
http://www.publabo.co.jp/golf/

▽アマゾンで購入する方はこちら▽
アマゾン購入ページへ

----*----*----*----
▽小森のレッスンに興味のある方はこちら▽
横浜・立場スクール 会場:立場ゴルフ(横浜市営地下鉄立場より徒歩約5分、横浜市泉区中田西)

----*----*----*----
▽取材や講演のご依頼はこちら▽
https://ghs-school.com/

----*----*----*----
▽ゴルフスクールのご支援、インストラクターの指導・育成に興味のある方はこちら▽
https://ghs-school.com/

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

小森剛
専門家

小森剛(スポーツインストラクター)

有限会社ゴルフハウス湘南

一般ゴルファーへのレッスンのみならず、ゴルフ指導者への指導やゴルフスクール経営支援、セミナーでの講演やゴルフ雑誌への連載執筆など幅広く活躍。またゴルフ以外のスポーツ選手のコンディショニング指導も行う。

小森剛プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

健康的に上達を図るゴルフインストラクター

小森剛プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼