オンライン・カウンセリングのメリットとデメリット その1
新年を迎えました。快晴で富士山はたくさんの白い雪をかぶっています。私はようやく厄年を終えて、中年期後半に入りました。米国医療機関のコンサルテーションから転身し、心理カウンセラーとして開業して都合20年余りとなりました。
米国では心理療法(サイコセラピー)、カウンセリングに通っているというのは、人間関係改善や社会的信用につながるというステイタスがあるようです。日本においては商品を介さないサービス(役務の提供)にお金を払うことに抵抗がありるようでしたが、近年においては敷居が低くなってきたように感じます。スマホでの電子決済や電子コンテンツが台頭してきたことが関連しているのかもしれませんね。
けれど、いまだに、カウンセラーとは正体がわかりずらい存在であるし、カウンセリング・心理療法とは効果が疑わしいという偏見も根強いのも感じています。
そこで、そういったご質問をいただいて、こういった公開の場(マイベストプロ)でお答えしてみる試みをしてみようかと思っています。お一人で抱え込まないで、カウンセリングやコンサルテーションをお受けになるヒントになれれば幸いに思うのです。
*回答を掲載する際に個人情報はいっさい書きません。
*カウンセリング的な介入はいたしません。
*メールにて直接返信は致しません。
例えば、
・(私の相談内容には)どのようなカウンセリング、コンサルテーションが良いのでしょうか?
・精神力動的カウンセリング、家族療法、認知行動療法などについて知りたいです。
・アダルト・チルドレン(AC)とはなんですか?カウンセリングは有効ですか?
・カウンセリングは「わかっているけれどやめられない」には効果がありますか?
・夫婦関係がうまくいかずなやんでいます。夫婦カウンセリングは有効でしょうか?
・カウンセリングははじめてです。
・家族のカウンセリングは可能ですか?◎
・パーソナリティは変化するのでしょうか?◎
・引きこもり本人ではなく、家族がカウンセリングを受けることは可能ですか?
・自己成長のためのコーチングは可能ですか?
・「自分の専門家」になるとは、どのようなことですか?
・ゲシュタルト・セラピー、プロセスワークとはどのようなものですか?
・夢についてカウンセリング、ワークを受けてみたいのですが?
などなど。
こちらからお気軽にお願いいたします。
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