経営者カウンセリング8 売れないのは自分のせい?

明石郁生

明石郁生

テーマ:経営者カウンセリング



広告やチラシにコストをかければかけるほど売れた。という時代は確かにあったと思います。経済全体の成長サイクルが成長期にあるときですね。
そのような時は必要な商品や,あまり必要ではない商品も売れましたね。

けれど、それはいつまでも続かない、

変化するものだということを

,私たちは過去の歴史,諸外国の例からも知っています。

市場の成長サイクルは変化します。それらに,営業やマーケティングスタイルは適応しているでしょうか?

人柄や人間力はとてもたいせつです。が,
売り上げをあげるという行為に必要以上に「自分」を同化させてしまうと,
売れないのは自分のせいと感じて、

自責にとらわれてしまうことがあります。

「根性論」にとりつかれてガチガチになるかもしれません。

さて、そもそも,それは今,ほんとうに売れる商品やサービスなのだろうか?

商品やサービスの魅力はお客さんに伝わっているのだろうか?


自分の人格=商品の売り上げと考えてしまうと,それらを検討しないで,
売れないことで自分を否定してしまうことが多いようです。

経営者のワークホリックから回復は

自分の知る事にキーがあります。
ワークホリックからの回復と再生のプロセスが、結果的に、仕事との取り組み方を改善していくことが少なくありません。

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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、家族、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉えてカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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