共依存のカウンセリングその2 回復もまた人間関係で得る
近くの小学校の卒業式みたいです。桜のつぼみや子どもたちの様子で春が来るのを感じて、恩師や友人たちの顔を思い出そうとしています。
例えば、週末に自分だけに、お気に入りのお茶をゆっくりと淹れて、恩師や友人に手紙を書いてみるのはいかがでしょう?何かを催促したり、報告したりするのではなく、季節の挨拶や近況などを短く走らせてみます。
書いているうちに、あの頃の自分自身に気がつきます。メールやラインよりも手書きが良いでしょう。いつもと違うチャンネルに刺激が入ります。
あの頃、わたしは、たいへんだったなぁ
がんばってたなぁ
いっぱいいっぱいだったなぁ
書く相手が見つからないときは、あの頃の自分自身に向けて、今の自分から手紙を書いてみます。
あの頃の私へ。
いままで気がつかなくてごめんなさい
がんばってくれてありがとう、と。
これを自己愛のセルフワークと呼んでいます。
15分ほどでとても素敵な体験になるでしょう。感想をきかせてくださると嬉しく思います。
読んでいただいてありがとうございます感謝します。
本情報がお役に立つ方をご存知な方は転送、ご案内、シェアをしていただけますと幸いに思います。どうぞよろしくおねがいいたします。
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まずは、お聞きになるだけの参加でも解決の糸口になるでしょう。お気軽にご参加ください。
また、ナースさん、保健師さん、PSWさん、お医者さん、弁護士さんなど他の専門職のご参加を歓迎しています。地域のメンタルヘルスについて、ご専門領域からの対話を通して地域の健康に貢献できるような連携、取り組みを目指しています。
日時:3月22日金曜日 18時30分〜20時 毎月1回(予定)
会場:茅ヶ崎 高砂コミュニティセンター 会議室2
参加費:800円(運営費)
こちらからご予約をお願い致します。
https://www.reservestock.jp/page/event_series/16879