経営者カウンセリング8 売れないのは自分のせい?
経営者の悩みは、つきません。
リーダーとして先人を走る者として、家族や部下に相談するわけにも行かず孤独を抱えてしまうことが少なくありません。
孤独をスリカエルために、飲酒、買い物(クルマや不動産など)、不適切な関係に没頭するなどの代替え行為に邁進するかもしれません。
しかし、スリカエられた対象に邁進するので、どれほど没頭しても、満たされることは難しい。
そして、スリカエは依存に発展することが多いようです。
悩みをひとりで抱えていると、こういった経緯は、無理もないものです。
経営者のカウンセリングとして、家族療法の視点は、このような経営者、例えば、スリカエ依存に邁進してしまう経営者の事業には、変容が必要だというシグナルと捉えます。
同じようなスリカエが幹部やリーダーに起こっていることもすくなくありません。
つまり、経営者の心のダイナミズムは、事業に投影されるのです。
また、事業の行き詰まり、変革のシグナルは、経営者の心や身体の症状としてあらわれると読み取るのです。
ゆえに、経営者のカウンセリングとは、経営者のメンタルケアだけにとどまらず、事業に関してのメンテナンス、アプローチとして機能します。
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