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太田英之
司法書士
太田英之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
太田英之(司法書士)
クローバー司法書士事務所
被相続人(亡くなった人)が海外に居住していた場合であっても、相続は被相続人の本国法によって手続きなどを行います。相続人が海外に居住していた場合(日本で住民登録をしていなかった場合)、国内に居住して...
グローバル化で、今後ますます国際相続が増えていくと考えられています。国際相続の手続きを複雑にするのは日本だけでなく、海外の法律が関わってくるからです。原則として、被相続人の本国法により相続関係は規...
わが国では「利益を受け取る人」に課税されるのが税の大原則です。相続税や所得税といった税金は、受託者ではなく受益者に課せられることになります。相続対策においても、家族信託は二代先の財産の承継先を決め...
家族信託はその内容を信託契約書に文書化し、契約を結びます。信託契約書は公正証書にし、信託財産用の銀行口座を開設するなどの所定の手続きが必要です。また専門家に依頼する場合は、コンサルティング費用など...
家族信託は受益権を自分に残したまま、管理権を家族などの信頼できる人に信託する財産管理の手法です。あらかじめ定めた目的の範囲内なら、信託された人(受託者)は自由に運用することができます。柔軟に財産管...
親が認知症になると所有している財産は凍結されてしまいます。銀行の親名義口座の預貯金の引き出しや、親が所有している不動産の売却などができなくなり、親の介護費用を誰が工面するのかという問題や相続の問題...
遺言書を作成したものの、財産の内容が変わったり、相続させる人を変更したりすることがあります。遺言書の撤回、一部内容の変更は可能ですが、特に自筆証書遺言を変更する場合は、法に定められた形式で行う必要...
遺言書には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言などの種類があります。これら3つは普通方式と言い、よく利用されているのは自筆証書遺言と公正証書遺言です。これら以外にも特別方式といって、死などが差...
遺言書は定められた書式にそって作成することで、法的効力を発揮します。では、映像による「遺言ビデオ」はどうでしょう?結論から言えば、法的な力はありませんが、遺言書とともにビデオで自分の気持ちを伝え...
遺言書には、本人が自らの手で書く「自筆証書遺言」、公正役場で公証人が作成する「公正証書遺言」などがあります。遺言書は書式や要件が定められており、内容に不備がある場合、法的な効力を発揮することができ...
夫婦が離婚した場合、財産の相続権はどのようになるのでしょう? 離婚して夫婦関係が解消されると相続権はなくなります。そのため、例えば元夫が亡くなったとしても元妻は財産を相続することはできません。しか...
例えば、一家の主である夫などが亡くなると、その人の銀行預金は凍結され、配偶者の妻であっても引き出すことができません。なぜなら預金は相続財産であり、遺産分割協議により分配されるものだからです。そして...
相続税対策のひとつとして、「養子縁組をして法定相続人を増やす」というものがあります。「実の子でもないのに法定相続人になれるの?」という疑問を抱く方もいると思います。養子縁組と相続人、そして相続税な...
遺言書では、死後の自分の財産を「誰にどれくらい遺すか」を記すことができます。公正証書などによる遺言書であれば法的効力も確実に働き、遺産相続をスムーズに行うことができます。今回は、遺言書の種類や効...
被相続人が自動車を所有していた場合、その名義はまず相続人全員の共有になりますが、その中で誰が代表として相続するのかを決めなければなりません。そのためには、自動車の名義を相続人の名義に変更する手続き...
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