骨髄異形成症候群(MDS)で血小板数の減少傾向を漢方で改善 77歳
以前紹介した、血液のがんの一種である骨髄異形成症候群(MDS)の漢方症例のその後の状況をホームページに追加しました。
骨髄異形成症候群(MDS)は、その後の数値の変動および予後が気になると思います。
(欧米の報告では経過をみているだけで悪化するものは60~80%と多く、5年~10年生存率が10~20%とされています)
症例の相談者は、20代後半で骨髄異形成症候群(MDS)と診断され、35歳から造血機能維持・回復のための漢方薬を開始し、現在40代です。
骨髄異形成症候群(MDS)と診断されてから現在まで、漢方薬の服用のみで、病院治療はせず経過観察です。
漢方薬は、自身の造血機能を元気にする手助けをします。
輸血を要する前段階で、まだ回復するための余力が残っている場合は、漢方薬を続けていくことで改善が期待できると思います。
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