迷わず最短で解消したいなら知っておきたいこと
15年程前だったか,喉がギューッと絞められている感覚…
というか,軌道が狭まりとにかく息がしづらかったときがありました。
自分では原因が分からず,近場の耳鼻咽喉科で受診。
診てもらうと,喉の腫れなどは特に異常がなしとのことでした。
それでも何か救いの手を求めて医師に症状を訴えたのですが,
そのときに言われたことは「何かに取り付かれているんじゃない?」でした。
ビックリ仰天ですよ。
こちらは真剣に「助けて~」と受診しているのに,
何かにとりつかれているって…。
あの症状はその後は起こらず,一体何だったのかはわかりませんが,
今朝,「大人の食物アレルギー」というTV番組の特集をみて,当時のことを思い出しました。
私の経験と同じような症状があったという人の話を聞き,
当時きっと私も何かのアレルギーだったのだろうと思います。
大人になって突如アレルギーが出たという話を聞きますが,
それはある特定の食べ物をたくさん食べ続けたからといわけではないとのことでした。
何かと何かの「組み合わせ」が,様々な要因が重なって起こってしまうらしいです。
食べ物だけで起こるわけではなく,
例えば肌に「炎症」があったらそこから身体が反応してアレルギーが起こることもあるそうです。
番組内で紹介された例でいうと,アレルギー反応が出たサーファーの13人中,11人が納豆を食べていたというのです。
それは納豆単体というわけではなく,
「サーファー×納豆×クラゲ」という組み合わせがアレルギーの原因だっだとのことでした。
「じゃあ,サーフィンをしたいから大好きな納豆は我慢しよう!」
というのはあまりに短絡的な考え方。
そんな考え方だと,
「ゴム手袋を使う医療従事者はバナナ・栗・キウイ・アボカドを食べられない」
「ペットを飼っている人は牛肉や豚肉を食べたらマダニ噛まれないように生活しなければならない」
というということになってしまいます。
もちろん注意することは大事ですが,それ以前に「根本的な問題解決」に取り組んだ方が賢いですね。
腸内にいる「善玉菌」は,
・ビタミン生産
・免疫力アップ
・アレルギー予防
・健康維持
などなど他にもたくさんの働きします。
腸活で「善玉菌が棲みやすい腸内環境」にし,「本来の機能をしっかりと果たせる腸に戻す」ことが,
制限の多い生活ではなく楽しめる日々の暮らしにつながるのではないでしょうか。
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