色と腸の力を使って、本来の輝きを引き出すためのお手伝いを（1/3）

心に寄り添うカラー診断で、一人一人が自分に似合うパーソナルカラーに気付けるようサポート

　鹿児島市と指宿市で「色と腸の専門サロンhaHa*（ハハ）」を主宰する松山友美さん。体の外と内から働きかけ魅力を高めるべく、パーソナルカラーや腸活に関するサービスを展開しています。中でも大事にしているのは、 “心に寄り添うカラー診断”です。

　「自分をきれいに見せるだけでなく、『おしゃれだね』『ステキだね』とほめられることで心がポジティブになり、自然に笑顔も増えます。生まれ持った肌や髪、瞳の色や質感に合ったパーソナルカラーを知って上手に活用することで、相手に好印象を与え周りの人との関係づくりにもメリットがあるんですよ」

　診断すると、好きな色とパーソナルカラーが異なることも多いそうですが、本人にとってはいずれも大切なもの。松山さんは「ファッションやメイクなど、周りの人から見られることが多いものにはパーソナルカラーを」「自分が目にする頻度が高いインテリアや持ち歩く小物などには好きな色を」というように、どちらも生活に取り入れることを提案しています。

　また、人の顔色は、朝と夕方、晴れと雨の日など、光の具合によって違って見えることから、松山さんのサロンでは “標準光アシストライト”という非LEDの専用照明を採用。時間帯や天候などに左右されない環境を整えています。

　「ドレープ（色見本）で顔映りをチェックする中で、『肌に透明感がでる』『顔の赤みが目立たない』など、ご自身で似合うカラーに気づくタイミングがあるので、時間をかけてお客さまと一緒に“自分の色”にたどり着くようなセッションを心掛けています」

＜次ページへ続く＞

【次ページ】中学の教員時代に色で自身もまわりも変わることを実感し、カラーリストの道へ

次のページへ