【WLBコラム】失敗しない業務改善3つのポイント
WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。
「この研修を受けることが
『セクハラ』だと言われないかとハラハラしました」
とある企業さんのご要望で、
ハラスメント研修をさせていただきました。
上記の発言は、
その研修後の担当者さんの感想です。
今回のハラスメント研修では、
弁護士の先生に協力をお願いして、
実際の裁判例(判決も含め)をもとに
超リアルで過激なプログラムを組みました。
もちろん、あまりに過激すぎるところは
削除していますが、リアルです。
現実に起こったことを紹介し、
その中に登場する誰がハラスメントに該当するのか、
また、どの行いがそう判断されるのかを
受講者同士で話し合ってもらったり、
再発防止策を考えてもらったり、
実際の判例から多くを学んでいただきました。
ハラスメントが起こる現場は、
おそらく「まぁこれくらいは・・・」という油断が
心の何処かにあるのでしょう。
セクハラだけでなく、パワハラも同じでしょう。
「自分の時にはこうされてきたのだから・・・」
といった感覚でやってしまうのだと思います。
そんな油断を一掃し、
真剣にこれからの行動を考えざるを得ないような
超過激な研修になりました。
悪意を持ったハラスメントは絶対に許せませんが、
ハラスメントの多くは、
もしかしたら知らず知らずのうちに
加害者になっているのかもしれません。
そんな無知によるハラスメント被害をなくすためには
日頃からハラスメントについて意識を高め、
ある程度、気持ちを共有できるように
なんでも言い合えるような職場環境を作ることが
大事だと思いませんか?
そんな環境ができれば、
ハラスメントだけでなくメンタルヘルスの問題も
少なくなっていくような気がしています。
このようなハラスメント研修にご興味のある方は、
メールにてお問い合わせください。
※弁護士の先生にもご協力をいただいておりますので、
研修費用としては高額になりますが、研修効果も抜群ですよ!